XMTradingのスタンダード口座の特徴！スプレッド・レバレッジ・取引ロット・ポジションなど

XMTradingのスタンダード口座は、トレーダーにとって魅力的な特徴を持っています。というのも、スタンダート口座は幅広い取引スタイルに対応しているうえに、初心者でも利用しやすい特徴があるからです。この記事では、XMTradingのスタンダード口座の特徴について詳しく解説します。新規口座開設を検討している方はもちろん、自分に合う口座タイプに悩んでいる方も参考にしてください。

XMTradingのスタンダード口座の基本情報

XMTradingのスタンダード口座は、初心者から経験豊富なトレーダーまで、あらゆる取引ニーズに対応するアカウントタイプです。スタンダード口座は低い最小預入金額で取引を開始できるほか、高い実行速度と優れた流動性の提供により、スキャルピングやヘッジなどの取引戦略に適しています。XMTradingの口座タイプの中でも、最もバランスの良い口座タイプです。

XMTradingの口座タイプは大きく4種類。それぞれの特徴を簡単に紹介すると、下記の点に特徴があります。

XMTradingにはさまざまな口座タイプが存在しますが、ベーシックかつ初心者でも使いやすいのがスタンダード口座です。はじめてXMTradingで口座開設する方、何の口座タイプが適しているか分からない方は、まずスタンダードを選んでおけば問題ないです。スタンダード口座のスペックは、下記の通りです。

スタンダード口座のスペックをパッと見て分かるように、スタンダード口座はボーナスとXMポイント（ロイヤリティ）が適用される口座タイプです。XMTradingはすべての口座でボーナスを使用できるわけではありません。もしボーナスの活用を検討しているなら、スタンダード口座かマイクロ口座を開設しましょう。ゼロ口座とKIWAMI口座はボーナスを受け取れない点に注意してください。

ちなみにXMTradingでは、一度口座開設をしたあとの口座タイプ変更はできません。もし、口座タイプを変更したいなら、追加口座を開設する必要があります。XMTradingでひとりが解説できる口座はトータルで8つまで。まずスタンダード口座を開設して、その後、より自分の取引スタイルにマッチする口座を見つけた場合には、追加口座を開設する流れで対応しましょう。

XMTradingのスタンダード口座の特徴

ここからは、スタンダード口座の特徴を紹介します。スタンダード口座には、他の口座にない特徴があるので把握しておきましょう。

スタンダード口座：スプレッドの特徴

XMTradingのスタンダード口座のスプレッドはやや広めです。スプレッドとは、売りと買いの価格差を意味します。スタンダード口座の主要スプレッドの一例は、下記の通りです。

• USDJPY ⇒ 2.0 pips
• EURUSD ⇒ 2.0 pips
• GBPJPY ⇒ 5.4 pips
• AUDJPY ⇒ 4.8 pips

正直、スプレッドが広いと感じますよね。そもそも、XMTradingは他のFX業者よりもスプレッドが広いです。（スプレッドが狭い口座タイプもあり）特にスタンダード口座はスプレッドの狭さを売りにしていない口座タイプなので、スキャルピングには適していません。短期トレードをメインに取引するトレーダーは、XMTradingの中でもスプレッドの狭いゼロ口座やKIWAMI口座が適しています。

コストだけに着目するなら、KIWAMI口座をおすすめします。KIWAMI口座はスプレッドが狭いだけでなく、取引手数料がかからない魅力があります。XMTrading口座タイプの中で、最もコストが低いのはKIWAMI口座です。KIWAMI口座のスプレッド（一例）は下記の通りです。

• USDJPY ⇒ 0.7 pips
• EURUSD ⇒ 0.7 pips
• GBPJPY ⇒ 0.7 pips
• USDCHF ⇒ 0.9 pips

スキャルピングに限らず、デイトレードやスイングトレードにも利用しやすいのがKIWAMI口座の特徴です。ただし、KIWAMI口座はボーナスを活用できないので、キャンペーンを利用した取引を行うならスタンダート口座（もしくはマイクロ口座）を選択しましょう。

スタンダード口座：レバレッジの特徴

スタンダード口座の大きな特徴で魅力なのが、ハイレバレッジで取引できる点です。スタンダード口座は海外FX業者の中でも高水準のレバレッジを用意しています。スタンダード口座は最大1,000倍のレバレッジで取引できるため、証拠金が少なくても高い利益を上げられる特徴があります。

よってXMTradingのスタンダード口座は、短期間で利益を出したい方、少ない資金で大きな取引をしたい方にとって魅力のある口座タイプです。ハイレバレッジの魅力は海外FXならではですが、ハイレバレッジの取引は大きな含み損を抱える可能性がある点に留意しておきましょう。

スタンダード口座の特徴：取引可能な通貨ペアの範囲

XMTradingのスタンダード口座は、多様な通貨ペアでの取引が可能な口座タイプです。XMTradingの中でも最も取り扱い銘柄が多いのが、スタンダード口座。主要な通貨ペアやマイナー通貨ペアだけでなく、エキゾチックな通貨ペアの取引もあります。XMTradingのスタンダート口座で取引できる商品は、下記の通りです。

• FX通貨ペア ⇒ 55銘柄
• 株価指数CFD ⇒ 29銘柄
• 株式CFD ⇒ 1,300銘柄
• エネルギーCFD ⇒ 8銘柄
• 仮想通貨CFD ⇒ 31銘柄
• 商品CFD ⇒ 8銘柄
• 貴金属CFD ⇒ 5銘柄

スタンダード口座の取引銘柄は165種類です。トレーダーは自分の取引戦略に合った通貨ペアを選択できます。またゼロ口座では取引できない仮想通貨での取引も可能です。

スタンダード口座の特徴：取引ロット・ポジション

スタンダード口座は、最小で1,000通貨（0.01ロット）から取引可能です。1ロットは10万通貨なので、日本円でいうと約1,300万円です。かなり高額な注文に感じますが、XMTradingは1,000倍のレバレッジで取引できるため、2万円もあれば取引できるわけです。少額資金でも大きなリターンに期待できるのがXMTradingの特徴です。

ちなみに、スタンダード口座は最大で50ロットまで注文できます。スタンダード口座は、少額と高額どちらの取引にも対応しています。最大ポジション数は200ポジションです。XMTradingではどの口座タイプを利用しても200ポジションまで保有できます。余裕のある取引ができる点も、XMTradingの魅力ですね。

XMTradingのスタンダード口座がおすすめな人

スタンダード口座がおすすめなのは、下記の取引スタイルのトレーダーです。

• 取引回数が少ない人
• 資金が少ない人
• ボーナスを活用したい人
• ハイレバレッジの取引がしたい人
• 仮想通貨CFDの取引がしたい人
• FX初心者

XMTradingでの取引回数が少なく、そもそも取引する資金も少ないという方は、スタンダード口座が最適です。また、ボーナスを活用したい方にもおすすめですね。XMTradingのスタンダード口座には100万円（総額）を超えるボーナスが用意されているため、ボーナスを活用して大きな取引をするという選択もできます。

初心者におすすめなのも、XMTradingのスタンダード口座です。というのも、スタンダード口座ならリスクを抑えた取引ができるからです。ボーナスにレバレッジをかければ、少ない資金で利益を得られます。口座開設ボーナスを使えば、入金額を抑えて取引を楽しめるのも、初心者にうれしい点ですね。

ちなみに、マイクロ口座も初心者向けの口座タイプです。マイクロ口座は小さいロットで取引できるので、証拠金が少なくても取引を学べます。そのぶん利益も少なくなるのがデメリットでもありますが、練習用口座または試運転口座として活用できる特徴があります。

XMTradingの口座タイプが分からない場合

XMTradingの口座を開設したものの、自分がどの口座タイプなのか分からない……という方は、会員ページにログインして口座タイプを確認しておきましょう。XMTrading公式サイトにログインして、トップページをスクロールすると「マイアカウントの概要」という項目があります。そこに口座タイプが記載されているので確認してください。

上の画像の場合、口座種別の欄に「standard」と記載されていますよね。よって、口座タイプはスタンダードだと分かります。もし、現在と異なる口座タイプで取引したいなら、追加口座の開設を行ってください。

「マイアカウントの概要」の横に「追加口座開設」という項目があるのでクリックします。リアル口座を選択して、必要情報を選択すればすぐに追加口座を開設できます。